教員になるには!公立や私立の試験の流れは?
教員になるには以下の流れが基本です!
免許取得
大学などで所定の単位を満たすことで取得できます!
大学で取得されてない場合は、通信教育でも教員採用試験の取得は可能です!
公立学校の場合
願書提出(4〜5月くらい)
1次試験(6〜7月くらい)
(北海道、東北、関東・甲信越、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州などブロックごとで同じ日程で実施)
ここでは一般教養、教職教養、専門教養などの筆記試験が中心になるでしょう!
1次に集団面接などがある場合もあります。
2次試験(8月〜9月くらい)
ここでは、面接や論文、模擬授業、実技などがあります!
小学校ではピアノ演奏なやマット運動、水泳など、高校では強化に応じた実技試験があります!
2次合格発表(10月〜11月くらい)
順次採用(教員需要に応じ)
合格者の名簿の上位から優先的に採用!
私立の学校の場合
パターン1
- 募集要項入手(6月くらい)
- 願書提出(6〜7月くらい)
- 適性検査(8〜9月くらい)
- 受験者名簿へ登録
- 面接等
- 採用決定(2〜3月くらい)
パターン2
関係者等からの推薦・紹介
試験や面接を実施し、採用される。
パターン3
大学等への求人に応募
各求人票に応募
このように公立と私立では採用までの流れに結構違いがあります!
目指される学校の採用までの流れをしっかり確認しておきましょう!
また、勉強もここから逆算して計画的に進めましょう!