教員採用試験は独学で目指せるか?勉強方法について
教員採用試験に独学で合格する方ももちろん沢山います!
ただ、なかなかまとまった時間がない中で広範囲の試験勉強を対策するのは困難で、数年は覚悟して受験していく心構えは必要かもしれません。
勉強の基本的な流れ
参考書で学習
問題集(過去問など)で実力チェック
苦手なところは参考書で再度確認し復習。また問題集でチェックの繰り返しです
これに加え、模擬試験も非常に重要で制限時間内に回答する訓練が出来ます!
人物試験対策なども書店やネットで対策本がありますので、それらを参考に対策を取るのも良いでしょう!
独学の方は特に以下の点に注意して欲しいと思います!
勉強の量と質
ここをまず大切にしましょう!
まず、この広範囲の試験の中から、傾向に出題数が多い問題や、1門出るかでないかの問題があるということをどのように感じますか?
10門出る科目と1門出るかもしかしたら0門の年もある問題に同じ20時間をかけて勉強していては、時間がいくらあっても足りません。
働きながら目指しているなら尚更です。
ここをしっかり把握した上で、
やるところとやらないところを作ることがポイント!取れるところで確実にとっていくこと!!
独学の方は時間がない方や、働きながら教員採用試験を目指す人が多く、移動の電車時間や数少ない休日を利用しないとなかなか勉強が進まないこと多いです。
やるときは集中して聞く、書く、読む!!だらだら長時間やるよりよほど前に進むと思います!
時間がないないと言っていないで、今の自分の生活の中に勉強できる時間は作れないか前向きに考えましょう!
もちろん過労な状態で睡眠時間を削り体を壊しても意味がありませんので、無理のない程度に時間を作る意識を持って生活しましょう!
現在はスマホなどの普及で、空き時間に復習なんてことも可能です!
いろいろあって選びにくいという方は予備校の通信講座が必要なものがシンプルに詰まっていておすすめです!