教員採用試験の勉強方法

教員採用試験の勉強方法!(教職教養について)

教職教養の勉強方法

 

教育法規、教育史、教育心理学、学習指導要領などがあります。中央教育審議会の答申などたくさんあります。

 

テキストの準備

 

予備校や通信講座では必要なテキスト類が一通り揃いますが、独学では自分で揃えます。

 

独学の方におすすめなテキストは、東京アカデミーのオープンセサミシリーズです。

 

これに加え、オープンセサミシリーズの問題集もセットであればもっと良いと思います。

 

一周はまず頑張って勉強します。結構時間がかかりますが、出来るだけ早く一周し全体の流れを感じてみます。、二回目、三回目と繰り返していくと、記憶が定着すると思います。

 

要するに、100問で1問3分かけてしっかり覚えていくより、1問1分で3周100問したほうが記憶に残る確率が高いでしょう!

 

勉強期間は、3カ月程は見ておきます。

 

過去問

 

次は本番に近い形で問題を解いていく段階で、これによりさらに理解を深めます。

 

過去問は受験する自治体ののものがあれば、必ずそれをやってください。

 

レベルが高すぎても、低すぎてもあまり意味がありません。あくまでも、その自治体でしっかり点の取れる勉強を目指します。

 

1年分じゃなく3年分くらい購入し、やってみると、例年の試験の難易度や傾向が似ていることがわかると思います。

 

問題を解きながら、わからないところはその周辺知識も含め、参考書で確認し、理解を深めます。

 

実際に過去問をやってみると、捨てて良い問題と、しっかり押さえておくべきところが見えてきます。

 

そこを考慮した上でもう一度参考書で理解を深めていきます。

 

もう毎回勉強しなくても解ける問題が増えてくるので、少しづつ苦手なところを潰していきましょう。

 

教育時事・答申については、東アカののオープンセサミでは物足りないと思います。

 

例えば、協同出版の教員採用試験 完全攻略シリーズ 教育時事・答申 完全攻略などがわかりやすくおすすめです。

教員試験勉強方法!(一般教養について)

一般教養

 

一般教養は特に範囲広いです。

 

一般的に公務員試験ではさけては通れない問題です。

 

英語、数学、国語、理科、社会などですが、

 

人文科学、社会科学、人文科学と分けられています。

 

人文科学では、国語、英語、芸術、倫理・思想などが、

 

社会科学では、政治・経済、歴史、地理など、

 

自然科学では、物理、化学、生物、地学、数学など、

 

範囲はかなり広いから大切なのは

 

傾向をみて的を絞った学習をする。

 

これにつきます。

 

傾向を把握する。

 

これには過去問が一番です。

 

協同出版がだされている自治体別の過去問がよいです。

 

3年分は解いてみれば傾向やレベルがわかると思います。

 

そこを重点的に学習し、理解できてきたらまた過去問を解いてみましょう。

 

少しずつ点数が取れるようになると思います。

 

 

 

弱いなと思ったところは繰り返し学習しましょう。

 

これらを繰り返していくことが大切です。

 

いずれにせよ、範囲が膨大なので、絞って学習すること。

 

的を絞るには自治体別の過去問で傾向を把握するのが一番です。

 

ぜひ、頑張って合格を目指してください。

 

予備校の通学講座や通信講座も検討してみましょう!

教員採用試験勉強方法!(論文について)

論作文

 

論作文は自分では客観的に判断し難いと思われます。

 

出来れば予備校を活用して論文の添削などをやってもらいましょう。

 

テーマは、教育に関すること、生徒指導に関することなどが多いです。

 

教員採用試験勉強方法(面接について)

面接

 

 

面接試験は個人面接、集団面接、模擬授業、場面指導などいろいろな種類があります。

 

講師などをされている方では、模擬授業などは自信をもって入りやすいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎・準備編

 

面接は教員採用試験において大きなポイントで、これで合否が決まるといっても過言ではありません。まずテキストに関して、

 

合格面接攻略法などの本を購入するか、

 

東京アカデミーなど予備校の通信講座を部分的に活用することで対策します。

 

メインは筆記テストにめが行きがちですが、

 

テストとにかく面接試験はとても重要なので、しっかり対策を行いましょう!


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